【長岡市】オープン前から話題の「WILLOW HOUSE(ウィロウハウス)」がついに摂田屋にグランドオープン【12月6日10:00~】
「越後の台所 すずきち」や「SUZUDELI」を展開するSUZU GROUPの11店舗目となる「WILLOW HOUSE(ウィロウハウス)」が、2024年12月6日(金)10:00からグランドオープンします!
発酵のまち長岡市宮内摂田屋の旧三國街道沿いにある、明治元年から150年以上続く古民家をリノベーションしたこちらの店舗。
グランドオープンに先駆けて、関係者向けのプレオープンに呼んでいただきました。
店内に入るとまず目に飛び込んでくるのは、ギッシリとならぶ美味しそうなパン。
こちらのパン、なんとオリジナルの酵母を使ってパンを作っているそうです。まるでラボのように並ぶさまざまな酵母もアートのようです。
イチオシは「甘麹まるぱん(税込300円)」。天然酵母、自然栽培で作った甘麹を練りこんだパンは、シンプルな味わいなのでお子さんにもぴったり。
そしてこちらもイチオシ。隠し味に越のむらさきの熟成醤油を使った「摂田屋あんぱん(税込400円)」。
中には自家製あんこがたっぷり入っています。
定休日は火曜日で、営業時間は10:00~22:00。時間によってさまざまなメニューが楽しめます。
10:00~ ベーカリー
大きな薪窯で焼く自家製酵母を使用したパンや焼き菓子が、テイクアウトやイートインで楽しめます。
11:00~16:00 ランチタイム(10:00から行う場合もあるようです。)
長岡で伝統的に守られてきた発酵食品や伝統野菜を活かしたランチプレートや、ハンドドリップで淹れるコーヒーなどが楽しめます。(ラストオーダー15:30)
SUZU GROUPおなじみのバーニャカウダを薪火で焼いた野菜で楽しめるのはWILLOW HOUSEだけです。
17:00~22:00 ディナータイム
日本酒やワインを楽しめるカジュアルレストラン。コース料理をオーダーでパン食べ放題が付いてくるそうです。(ラストオーダー21:30)
古民家の良さをしっかりと残しながらも、どこか現代的な雰囲気も思わせる店内の雰囲気。雪を活かした伝統製法で作られる「小国和紙」を使用したライトも光ります。
昔ながらの急な階段をのぼった先も席があります。(2階ではドリンクのみ)
店内にはSUZU GROUPの人気商品も並び、おみやげに購入することも。
お店の向かいにお店の駐車場がありますが、おじゃました12月4日の時点ではまだ工事中。グランドオープン日までに工事が間に合えばこちらの駐車場が利用できるのですが、もしオープンまでに駐車場が完成しなかった場合は「市営摂田屋駐車場」をご利用ください。
この日はあいにくの雨でしたが、テラスからは素敵な風景も楽しめます。
この土地でしか表現できない唯一無二の魅力、自然環境を考えた食のあり方を伝える場としてオープンする「WILLOW HOUSE(ウィロウ ハウス)」の今後が楽しみです。