【長岡市】長岡市は天然ガスの国内生産量・埋蔵量ともに全国1位! 来迎寺にも鉱場がある「INPEX」でお話を聞いてみました。

長岡市の来迎寺にも鉱場がある「INPEX」。まだ雪の残る2月末におじゃましてきました。

おじゃましたのは、株式会社 INPEX JAPAN 長岡鉱場を構成する施設の1つ「越路原プラント」です。近くに「親沢プラント」と「関原プラント」があります。

提供:株式会社 INPEX JAPAN 様
残念ながら冬期は見学ができないため、この日は実際に鉱場内を見学することができず、担当の方々から詳しいお話を聞くことができました。

提供:株式会社 INPEX JAPAN 様
長岡市は天然ガスの国内生産量、埋蔵量ともに全国1位(2026年2月現在)なのはご存じでしたか? 意外に長岡市の方で知らない方も多いそうです。

提供:株式会社 INPEX JAPAN 様
こちらは原油や天然ガスを採取するための井戸。この地上に見えている装置の名は、その名も「クリスマスツリー」。諸説あるそうですが、複数の機器が取り付けられた様子がクリスマスの装飾に似ていることから名付けられたとか。

南長岡ガス田はグリーンタフ(緑色凝灰岩)の隙間に天然ガスが眠っているという、世界的にも珍しいケースだったそう。実際に見せていただいたグリーンタフは、かなりの重さがありました。

南長岡ガス田のジオラマも見せていただきました。地層深くに見えるピンク色の部分がガス田です。

天然ガスや原油が眠っているのは普段目にすることのない深い地盤のかたい岩盤。普通のドリルでは削ることはできず、こちらの特殊なドリル「ビット」を使って井戸を掘り進めます。素材には、なんとダイヤモンドも含まれているとか!

提供:株式会社 INPEX JAPAN 様
天然ガスが実際にどんな風に地面に眠っているのか知らなかったのですが、このような岩の隙間などにガスや油が溜まっているそうです。

テーブルに置かれたこちらは実際に、ここ南長岡ガス田で採取された原油。これでもかなり空気に触れて濁った方だとか。採取してから何も精製処理していない原油だそうですが、かなり澄んでいます。

ほかのプラントで採取された原油と比べると一目瞭然。この黒さは重い炭化水素成分によるものであり、原油の性質や色は生産地によって異なると言われているそうです。

会社見学の際こちらのスクリーンを使ってわかりやすく、天然ガスや原油の採掘方法を説明してくれます。一般企業や地域団体の方、小学校など2025年だけで計100件もの見学があったそう。その中でも1割は外国人の方だとか。

今回拝見した説明映像は企業や大人向けのものでしたが、小学生などお子さん向けにクイズなど交えたものもあるとのこと。10名程度から無料で受けているそうです。

資料とともに見学のお土産にいただいた、こちらのクリアファイルとボールペン。なんと廃棄するお米を再利用したライスレジンで作られているとのこと。ほんのりお米の香りも。

提供:株式会社 INPEX JAPAN 様
24時間休むことなく稼働しているINPEX。私たちの生活に欠かすことのできないガスが、こうやって生まれることがわかり、さらに資源を大切に使おうという気持ちにもなりますね。






