【長岡市】一世紀余り続いた個人書店「西脇書店」が4月30日ですでに閉店していました…。
長岡市表町の大通り、大手饅頭で有名な紅谷重正のとなりにある個人書店「西脇書店」。
こちらが2025年4月30日(水)を持って、すでに閉店したことがわかりました。
先代、先々代とともに支えてきた店主さんが2025年1月にお亡くなりになったこと。さらに昨今の書店を取り巻く状況も踏まえた結果、こちらのお店の閉店が決まったそうです。
2025年4月末、閉店直前となる店内に実は事前におじゃましていた私。最近のものを思われるジャンプも何号か積まれていました。
店内には雑誌の付録が段ボールにたくさん。こちらの付録は返品ができずすべて処分するということです。お願いしてみたところ、お店の方のご厚意により欲しい商品をいくつか譲っていただきました。ありがとうございます。
本もネットで買う方が多くなったこの時代。こちらのお店の閉店をもって長岡市内の個人書店はすべて閉店となるそうです。一世紀余り続いた書店が、閉店を迎えるのはとても残念ですね。
西脇書店があったのはこちら↓