【長岡市】「雪しか祭り」から「ながおかウィンターフェス」へ。アオーレ長岡へと会場を移し、伝統を引き継ぎながら新たに生まれ変わります!

過去の雪しか祭りの様子
「雪を苦にせず、雪を活かす」「長岡の冬を思いっきり楽しむ」ことを目的に長岡市民に長く愛されて開催してきた「雪しか祭り」。去年の40周年を節目に新たなプロジェクトへと引き継がれます。

提供:主催者様
後継イベントとして、新たに「NAGAOKA WINTER FES(ながおかウィンターフェス)」として生まれ変わります。ロゴマークは「NAGAOKA WINTER FES」の頭文字を取ったNWFの文字を、まちなかから見た山々の風景に見立てているそうです。

初開催となる「ながおかウィンターフェス 2026」は、2026年2月21日(土)、2月22日(日)の2日間予定。アオーレ長岡へと会場を移して開催されます。

2025年11月27日に長岡商工会議所にて「ながおかウィンターフェス」の記者会見が開催されました。ながおかウィンターフェス実行委員会 実行委員長の大原興人さん(長岡商工会議所 会頭)の挨拶から始まります。

総合プロデューサーの大森政尚さん(大森木工(株) 代表取締役)によると、伝統を引き継ぎながらも、次世代を担う若いメンバーで構成された新たなチーム体制で準備を進めているそうです。

食ワーキンググループチーフの大島健さん(ながおか農challeプロジェクト実行委員会 実行委員長)。冬の郷土愛を高めるべく長岡の郷土料理の祭典を開催予定。

写真はイメージです。
「世界NOPPEサミット 2026」として市内外の店舗が自慢の「のっぺ」料理を販売。イタリアン、フレンチ、中華等創作もありの祭典は、投票で第 1 回優勝者が決定します!ほかにも「長岡ソウルフードマルシェ」として郷土料理(ソウルフード)と地酒を楽しむ飲食エリアの設置も予定されています。

エンタメワーキンググループ委員の殖栗寛倫さん((一社)Accessible Niigata代表理事)。アリーナステージでは豪華ゲストも予定しており、トークショーのほか、クイズ大会など家族みんなで楽しめるイベントなどを企画しているそうです。

写真はイメージです。
新潟県の冬らしく、餅つき体験や、ついたお餅のふるまいなども。ほかにも長岡の冬・雪の文化に触れる体験や展示などを楽しめる空間を準備しているそうです。

まちなかパフォーマンスワーキンググループチーフの大矢聖也さん(リックスポーツ ダンス講師)。主にアオーレ長岡のホールAを使用し、1日目は主に歌を中心をした歌謡祭、2日目はダンスを中心としたダンスイベントやコンテストを企画しているとのことでした。

提供:e-Necca!様
「ながおかウィンターフェス」のテーマソングを歌うのは、 県内を拠点に音楽活動をしている男女ツインボーカルユニット「e-Necca!(いいねっか)」さんです。

記者会見にも参加されていた「e-Necca!」の加藤泰樹さん。フェスを舞台にした出会いや繋がりをテーマとして、現在テーマソングを製作中とのことでした。

過去の雪しか祭りの様子
タイヤチューブを使った「スノー滑り台」はなくなってしまいますが、「長岡100だるま大会」は今後も引き継がれます。

提供:主催者様
もともと1986年(昭和61年)に「長岡100だるま大会」として始まり、1992年(平成4年)から「長岡雪しか祭り」に名称が変わったことはご存じでしたか?

提供:主催者様
Aollumination × 雪あかりという、特別な“冬の光のコラボ”が見られるかもしれませんよ。雪しか祭りを語るうえで欠かせない 「雪花火」も冬の夜空に咲く予定だそうです。

新たなメンバーで構成される、雪しか祭り新章「NAGAOKA WINTER FES(ながおかウィンターフェス)」に期待が高まります!
「NAGAOKA WINTER FES(ながおかウィンターフェス)」開催予定会場のアオーレ長岡はこちら↓





